何のために働くのか

最近、このようなタイトルの本が書店で目立つ。
論語などの古典から解説するもの、
社会的な出来事から説くもの。
いろいろある。

最近、自分としてはその仕事の醍醐味という観点から考ええるようにしている。

その仕事をすることで何を得ることができるか。
それが自分の目的や使命に合致しているかという観点で考えるのだ。

なぜなら、何のためにということを現実に考えてみると
給料=生活費、遊興費を得るためとか、自分らしいスタイルを維持をするためとか、
かなりレイヤーの異なる答えがいくつでもでてくるからだ。

なぜ働くか?
それは自分の納得感の問題だ。
あまり幅広く考えてしまうと、
矛盾や意志に反するものにたいしてストレスがたまる。
それだけならいいが、それを解決できない自分がたまらなくいやになるからだ。
だから自分のスタイルを確立するために、関係ないもの、邪魔になるもの、自分が関与できないものは
すべて排除するようにした。

するとかなり楽になる。
そして目標や方針が明確になる。
こういう割り切りかたも必要だろう。