サービス提供価値を考える

サービス提供価値を考えなければ、差別化というより、そもそもの事業価値そのものが問われる。
陥りがちなのは現状からの、将来の類推に終わることだ。
現在がこうだから、おそらくこうしたシミュレーションになる、といった。

こう考えると、そもそもの現状が既存のやり方、考え方であれば、誰が考えても同じ結果になるし、話し合いも同じ結論になる。
だから会議は面白くない。
結果が分かっている前提で話せば結論は誰もが納得でき、想像できる結果しか導くことはできない。

要は何を実現したいのか、そのためには今までのやり方と比較するのではなく、どのようなはやり方が必要なのか、効果的なのかを考えていくことであろう。

そこにリスクがあるが飛躍の可能性が生まれる。それしかない。

WhatとHow。
この2点は常に考えていく必要がある。